ミンサガをプレイした人ならご存知でしょうが、このゲームには「マップアビリティ」というシステムがありまねすね。それで移動中のフィールドで鉱石や薬草や隠れた宝箱を見つけたり、洞窟の怪しいところを発見したり出来たり、高いところに登ったり、ジャンプして普通は通れない所を通ったり、はたまた敵シンボルから襲われないようにする「忍び足」や「ステルス」といった「スキル」が存在し、それらを総称してマップアビリティといいます。
で、小説などを書くに当たって、それらのスキルが出てくる場面になったものですから、それらのスキルってどうやって習得するとか、習得後はどんな状態になるのかなど考えていて筆(タイプ)が止まることがしばしばあります。
そしていろいろ考えた結果、いわゆる「術」の一つのような概念ではないかと思い至りました。そもそも術自体、我々の世界にはないもので、それを修得するという感覚がまるでわかりません。特に隠密スキルやサバイバルスキルはかなり特殊。普通じゃできないだろうという身体能力を発揮する技なんですから。
この世界では、修行し術や技を極めれば人はどんどん強くなるし、時には神をも倒せます。
ゲーム何だから当たり前だろ、とは思っていても、羨ましいなあと思ってしまいますw